どうもこんにちは。黒ねずみです。
最近けっこう本を読んでいます。
小さいときはコロコロコミックとかばかり読んでいて、大人になったら本読むようになるんだろうと思っていました。
ところがいざ大人になってなんなら30代のおっさんになっても未だにジャンプとか読んでいて、めちゃくちゃ本を読んでいるかというとそうでもない気がしています。
とはいえ子供のときよりは割と本を読んでいて、最近は教育、投資、英語の勉強、あとは宇宙が好きなのでそのあたりのジャンルの本を読んでいます。
これまでずっと紙派だったのですが、本棚も埋まってきてるし一回読んだ本はそうそう読み直したりしないので電子書籍って良いのかなーどうなのかなーと気になっていました。
そんな中で最近は英語の勉強でハリーポッターを読んでいるんですが、なんとアマゾンのkindle unlimitedでハリーポッターの英語版が読み放題と知りました。
一巻の賢者の石は書店で1,300円くらいで買ったのですが、これはこれから紙の本を買い続けるよりも得なのでは?と思い、思い切ってkindle paper whiteという電子書籍リーダーを購入することにしました。
ということで今回はこのkindle paper whiteのレビューです。
kindle paper whiteとは?
kindle paper whiteはアマゾンが出している電子書籍リーダーです。
基本的に本を読む機能に特化しており、それ以外のことは出来ません。
このkindleですが2021年10月11日現在、5種類あります。
このうちNEWモデルと書かれているタイプと新登場になっているキッズモデルは2021年10月27日発売です。
タイプ別の特徴も書きたいのですが、僕はpaperwhiteしか使っていないのでご参考までです。
ちなみに左から2番目がpaperwhiteのニューモデルです。
なんと僕はこのニューモデルが出る数日前に古いモデルを買ってしまいました笑
くそっっ!!!
ちなみにこちら↓は僕が買った旧モデルです。めっちゃ安くなってます笑
僕はこの倍近い金額で買いましたよ!!!
でもそもそも本ならタブレットでも読めるし、別に電子書籍リーダーとかいらないんじゃない?と思いますが個人的にはけっこうメリットがあると思っています。
- 本を読む機能しかない分、読書に集中できる
- バッテリーの持ちが良い
- ブルーライトではなくフロントライトというものを搭載しており、目に優しい
個人的にはこの3つかなあと思っています。
この中でバッテリーの持ちの良さはかなり満足しています。
スマホみたいに毎日充電しないと使えないなんてめんどくさくなっちゃいますよね?
その点このkindleは何週間も充電しなくてもぜんぜんバッテリーなくならないです。
6週間持つとか買いてあったりしますが、頻繁にwifiに繋いで本をダウンロードとかするともう少し短くなって体感的には3週間持つかな?というイメージですが個人的には十分です。
あとフロントライトで目に優しいというのは使うまでよくわからなかったのですが、使ってみると違いがわかりました。
画面がホントの紙っぽい感じで見えて非常に見やすいです。
ということで、こちらを使うとタブレットよりも断然こちらで本を読む方が楽しくなりました。
kindle paperwhiteの良いところ
個人的な良いところは以下です。
- 電車の中で読んでいてもかさばらない
- 防水機能が付いているのでお風呂の中でも読める
- 辞書が内蔵されており、わからない単語をその場で調べることが出来る
- wifiに繋げばpaperwhiteだけでダウンロードが出来てそのまま読める
- 電源をつければすぐに本が読める
- 本屋に行かなくても本が買えて、しかも紙の本より安い
この中で僕が最も感動したのが辞書機能です。
ハリーポッターの英語版を紙の本で読んでるとき、わからない単語たくさんあったんですよね。
でもいちいち調べるとめんどくさくなるんで諦めてわからないまま最後まで読んでいました。
ところがpaperwhiteを使うと……………………….
おお!なにこれ!
分からない単語をタップするだけで意味が調べられるのです!
これは流石に感動しました。
正直これだけで紙の本を卒業する理由になるくらい。
英語の勉強がめちゃくちゃ捗ります。
あとは電源をつければすぐに本が読めるところもポイント高いです。
充電が切れない限り電源をつければすぐに前回読んでいたところが表示されます。
読み込み時間もほぼないのですごく良いです。
こちら画面になんか映ってますが実は電源が切れています。
(どうでも良いですがこの電源が切れている画面、いくつかパターンがあり都度ランダムで表示されます)
パッ。
あれ、メニュー画面になっていました。読んでいる途中で電源を切るとしっかりページの途中で再表示されます。
ちなみにkindleには広告ありモデルとなしモデルが存在します。
広告ありだと電源をつけた直後、kindleの広告画面になるそうです。
広告なしモデルと比較して本を読むまでワンステップ増えるみたいですね。当然、広告ありモデルの方がちょっと安いので気にならない方はありを買えば良いと思います。
あとkindleで本を買う場合、そのほとんどが紙の本より安いです。
10%くらい割安になっていることが多いかな?と思いますが場合によっては半額とかそれ以上とか、たまにキャンペーンで特別価格になってたりとかもあります。
紙の本を買い続けるなら、kindleの電子書籍リーダー買った方が長期的には安上がりになるかもしれませんね。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー
kindle paperwhiteの悪いところ
まず最初に良いところは悪いところを上回っているのでそこまで気にしてませんが、ちょっと気になる点はいくつかあります。
- 電源ボタンが下についているので、意図せず押してしまって電源が切れることがある
- 画面移動の反応があまり良くない
- 明るさ調整せずに暗いところで読むとちょっと明るすぎる時がある
- カラーに対応していない
- 背面がマットで手の脂とかがけっこう目立つ
まあほとんど気にならないのですが上げるとしたらこれくらいです。
電源ボタンが下になるのはなぜなんでしょうね。
割と頻繁に押してしまいます笑
手で押してしまうことはそんなにないんですが、テーブルに立てて読んでいるときにテーブルで押してしまうことはかなり多いです。
横とかにつけてほしかった。
あとはこの背面ですね。
マットな感じでけっこう格好良いのですが………………..
気がつくとこんな感じに………………….笑
わりと目立ちます。
僕が汗っかきなだけの可能性も高いですが。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー
kindle unlimitedについて
最後にkindle unlimitedについて少しお話します。
これは月額980円で特定の本が読み放題になるプランでいわゆるサブスクというやつです。
結論から言うとオススメだと思っています。
というのも特定の〜と言ってもかなり種類が多く約200万冊が読み放題です。
下の画像は僕のkindleの端末で見た読み放題プランの内容です。
こんなにあるんですよね。
スクロールの関係で見えていませんが、この下にもちょっとだけ児童書などのジャンルがあります。
最新の本もけっこうあります。
1ヶ月無料とかやっていることが多いので無料の間だけでも入って損はないと思います。
僕は今の所無料の本以外だけ読んでいますが、読みたい本はバンバン見つかります。
まとめ
はい、ということで今回は最新モデルの発表直前に旧モデルを買ってしまった僕がkindle paperwhiteのレビューをしました。
最初はけっこう萎えていましたが今は本当に買ってよかったと思っています!
何よりも本を読むのが楽しくなりました。
通勤時に読んだりしているのですが、これ使ってる人まだほとんど見たことないのであまり普及していないのかな?とも思いますが、本好きの方なら検討してみる価値はあると思います!
ではまた!