どうもこんにちは。黒ねずみです。
昨年のクリスマスに息子にストライダーをあげて以降、ずっと楽しそうにやってくれている2才8ヶ月の息子。
週3回くらいのペースで毎回2時間ほど走っており最近はかなりのスピードに。
公園でよくプロテクターやヘルメットなしで乗っている子も見ますが、うちの場合とてもじゃないですが怖くて生身で乗せることは出来ないというレベル。
親としては怪我が怖いがよくそこまで早くなったな息子よ。
ということでここまでストライダーに熱中してくれてると親としても嬉しくなり、更なる高みにいくためにカスタムもありなのでは?ということで色々と調べてみました。
どうやらストライダーは大きく分けてハンドル、タイヤ、サドルのカスタムがあるそう。
実はこの中でタイヤについては、純正のEVAタイヤがけっこう摩耗してしまっていたため結構前に既にゴムチューブのタイヤにカスタムしていました。
それでカスタムの楽しさを知り(僕が)、今回ハンドルもカスタムすることにしました。
決して息子からハンドルをカスタムしたいと要望があったわけではないです。
タイヤはDADDYLABで買いましたので、ハンドルも同じDADDYLABで買います。
ネットでも良かったのですが休日でもあるので遊びに行きがてらお台場にあるコドモディーポというお店に見に行きました。
コドモディーポはストライダー専門?店でかなりのラインナップがあり見てるだけでかなり楽しかったです。
購入したカスタムパーツ
今回購入したのがこちら。
まずはまずはハンドルバー。ライザーバーハンドルV2。2,640円。
このメタリックなオレンジが渋いです。
そしてこちら。スムースロックグリップ。1,980円。
スタンダードな黒。
最後にこちら。クイルステム。5,280円。
高すぎィ!!!
税込みで合計9,900円です。
さっそく組み立ててみます。
カスタムパーツを装着
まずはハンドルカスタム前の写真はこちらです。
先程も言いましたが既にタイヤはカスタムしています。
そして先程購入したパーツを装着しました。
15分もあればつけられます。3種類の大きさの六角レンチが必要になりパーツには付属していないのでご注意ください。
かっこいい。だいぶ雰囲気変わりました。
組み立て後、息子がストライダー乗りに行きたいというので早速走りに行くことに。
DADDYLABのハンドルカスタムの気になった点
早速息子と走りに行き、気になった点を書いていきます。
①純正ハンドルより少し重い ②慣れるまで転びやすい ③工具がないと位置ずれを修正できない ④ハンドルを切る際の金属が擦れる感覚が気になる
まず①ですが、これはほぼクイルステムの影響です。ここに分厚い金属のパーツを使っているので重くなっています。
別に大会とかに出たりしている訳ではないのでなんてことはないのですが、公園から家まで僕が持って変えるときに重いです笑
②については僕の想像になるんですが、フラットなハンドルよりも少しの腕の動きでハンドルの角度が動くため結構フラついてしまいました。
これについては慣れの問題だと思うのでずっとこのままでは無いと思うのですが、それまでは転ぶ回数が増えると思うので気をつけてあげたほうがいいです。
次に③です。僕としてはこれが結構心配です。
ストライダーで走っていると転んだり強めの衝撃があったときにハンドルの角度がズレることがよくあります。
純正ハンドルだと工具無しで高さや角度の調整が可能ですが、このライザーハンドルは六角レンチがないと角度調整が出来ません。
取り敢えず今日は転んでもハンドルがズレたりはしませんでしたが、ここについてはちょっと心配です。
かなりがっちり留めているのでズレにくいような気はしますがしばらくはリュックに六角レンチを忍ばせておきます。
最後④です。
純正ハンドルではストライダー本体とハンドルの間にプラスチックのパーツを挟んでいますが、カスタムするとそのパーツが金属になるためハンドルを動かす度に金属の擦れる感覚と音がします。
操作性に影響はないのですがゴリゴリっという感覚がけっこう気になります。
まあ気にしなければ別にという部分かもしれません。
まとめ
はい、ということでDADDYLABのカスタムハンドルについてレビューしました。
総合評価はこんな感じです。
純正ハンドルよりも良いかどうかはもう少し使い続けないとわかりませんがひとつ言えることは見た目がめちゃかっこいいということ。
息子も自分のストライダーがかっこよくなったことに喜んでおり、ストライダー熱が更に高まったので僕としても嬉しいです。
ちなみに息子のストライダーへの投資額、本体とタイヤ、今回のハンドルを合計すると40,000円を超えています。
僕の自転車は楽天で9,000円くらいで買ったものなので、既に僕の自転車の4倍以上の価値です笑
タイヤはまだしも今回のハンドルは自己満足の意味合いがかなり大きいかなと思いましたが楽しかったのでよしとします。
もし購入を検討している方は参考にしてください。
ではまた!