どうもこんにちは。黒ねずみです。
年末に実家の広島に帰っていました。
息子は一通り遊んだ後とても暇そうにしていたので、実家近くにある気象館という施設に行ってみました。
僕が子供の頃からあった施設なのでとても古いですが当時あった体験装置みたいなのは今もあるのかな?と僕も少し楽しみでした。
本日はそんな江波山気象館を紹介していきます!
江波山気象館とは?
江波山気象館とは広島市内の江波という場所にある天候をテーマにした博物館です。
公式ホームページでは以下のような説明がされています。
江波山気象館は、昭和9年に現在の広島市中区江波の江波山に建築された旧広島測候所(後の広島地方気象台)の本庁舎を保存整備し、平成4年6月1日に開館した気象をテーマとした博物館です。 常設展示室には、天気予報の現場の見学やインターネットを利用したお天気情報の検索コーナー、ビデオコーナー、気象測器の展示、気象体験コーナーの他、お天気相談コーナーなどがあります。 常設展示以外に企画展、教育普及事業などもおこなっています。
なんとインスタ、ツイッター、youtubeがありました笑
気象館の概要はこちら。
- 住所:広島県広島市中区江波南一丁目40番1号
- 電話番号:082-231-0177
- 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合を除く)、祝日の翌日、年末年始など
さっそく到着!
ということで江波山気象館に到着しました。
実家から歩いて20分くらいです。
こちら正面玄関です。
古い建物!って感じがめっちゃしますね!
ここは実は江波山という山の山頂あたりにあります。
歩いても10分くらいで登れる小さな山ですが来るまで来ることも可能です。駐車場もたくさん。
入館はいちおう有料ですがめちゃ安いです。
- シニア:50円
- 大人:100円
- 高校生:50円
- 中学生以下:無料
入口付近はお土産屋さんになっており、色々なサイエンスグッズが売っています。
これは僕が子供の頃にはなかったかも。けっこう面白いです!
ということでさっそく中へ!
こちらは資料室。
天候に関する書籍がたくさん並んでいます。
天候に関する質問ができるコーナーですが僕が行ったときは誰もいませんでした笑
そして2階へ!
こちらは雷の実験コーナー。
スイッチを押すと充電して擬似的な雷を発生させる装置です。
めちゃくちゃ大きい音がするのでかなりビックリします。
息子は怖いから見たくないと言ってどこかに行ってしまいました笑
こちらは昔の気象を読み取るために使われていた装置の展示室です。
ふーむ。なるほど(よくわからん)。
こちらはタイフーンボックス(ブレててすいません)。
この中に入ってスイッチを押すと雲と風を発生させて台風を体験できる装置です。
とはいっても台風というほど、すごい風というわけではないです。
息子はこれも怖いと言って入ってくれませんでした…………….笑
こちらは突風カプセル。
名前の通りすごい風を体験できる装置です。
僕が小学生の頃はこれが一番人気でした。
今はコロナで休止中のようです。
3階は屋上になっています。
遠くに山がたくさん見えますが子供の頃はどこに行ってもこんな感じなんだと思っていました。
東京に来て街からはほどんど山が見えないことにとても驚きました。
こちらは原爆の爆風を受けた壁だそうです。
広島にはあちこちにこの類のものが当時のまま残されています。
ほう。これが。
なんかただの汚れのような気もしますがどのへんが爆風によってできたものなのでしょうか。
まとめ
はい。ということで今回は実家に帰ったついでに行ってみた江波山気象館について紹介していきました。
かなり地味な施設ですが入館料も安いし、広島に旅行に来たけど暇で暇でしょうがないという方は一度行ってみても良いと思います!笑
ではまた!