どうもこんにちは。黒ねずみです。
この10月にとうとう再開しましたね。ワールドトリガーのアニメ。
みなさんご存知ですか?ワールドトリガー。個人的に1番面白いと思ってる漫画(アニメ)です。
ちょうど先週アニメの3rdシーズンが始まりました。たぶん今回のシーズンでめちゃアツいところまでやると思うので、ワールドトリガーを観たことない方もこれを機にぜひ見てみてください!
ワールドトリガーとは?
ワールドトリガーは2013年に週刊少年ジャンプで連載が始まったSFマンガです。
2016年から作者の葦原大介先生の首の病気により長期休載していましたが、2018年10月に連載再開、週刊連載は難しいということで現在は月刊誌のジャンプスクエアで連載しています。
ストーリーは突如襲ってきた近界民(ネイバー)から世界を守る界境防衛機関ボーダーの戦いを描いた物語です。
ジャンプのバトルマンガということで勢いと派手さがウリかと思うんですが、全くそんなことはなくバトルマンガの中ではめちゃくちゃ地味な部類になります。
ワールドトリガーの面白さは以下にあると思っています。
- キャラクターの多彩さ
- 緻密に練られたストーリー
- 個人やチームでの頭脳戦
詳しくはマンガやアニメで見ていただければと思いますが修行して強くなるという要素よりは、今持っている戦力を基に地形や戦術の組み方などでどれだけ相手に勝てるかという頭脳戦が強く出ていて、キングダムやカイジが好きな方には割と合っているような気がします。
アニメは?
※若干のネタバレがありますのでご注意。
今回始まる3rdシーズンはB級ランク戦の後半からスタートです。
3人チームでの限界を感じた主人公の修(オサム)がヒュースをチームに迎え入れ、4人編成のチームになって最初のランク戦が始まります。
たぶん3rdシーズンはB級ランク戦の最終戦までいくと思うのですが、個人的にはここがこれまでのワールドトリガーで一番面白いところです。
またこのワールドトリガー、OPがめっちゃかっこよくなっており、10月9日に第一話を観ましたが今回もかっこよかったです。
3rdシーズンのOPが東映アニメの公式になかったので2ndシーズンのOPを貼っておきます。
こちらもカッコイイです!
↓こちらは3rdシーズンの特報映像(ちょっと地味かな笑)
個人的なワールドトリガー名シーンBEST3
最後に3rdシーズン前までの僕の個人的な名シーンBEST3をご紹介します。
まずはこちらのシーン。
「諏訪隊の笹森はおまえらより聞き分けがあったぞ」(ワールドトリガー7巻)
エネドラという黒トリガー使いとA級3位風間隊が戦っており、隊長の風間さんがやられてしまった上にエネドラが風間さんのことを悪く言ってしまいます。
部下の2人が熱くなって戦闘を続けようとするのですが、やられた風間隊長がそれを止める場面です。
この戦闘の前にB級の笹森が敵と戦おうとするのですが、勝てないから戦うなと歯に衣着せぬ言い方で風間隊が止め、笹森は悔しそうにしながらもそれを受け入れるというシーンがありました。
勝てないと分かっていながら敵と戦おうとする部下に対して、風間さんがこの発言をするんですが、ドライで血も涙もない振る舞いをしていた風間さんが、笹森が悔しいというのをちゃんと理解していた風間さんにアツくなります。
「有利な部分で勝負する、不利な部分では戦わない」(ワールドトリガー12巻)
こちらはB旧ランク戦で遊真がアタッカーランク4位の村上と一騎打ちする前に一人で戦略を考えている場面です。
この辺ワートリっぽくて大好きです。
なかなかの名言だと思っており、仕事や人生にも通ずる部分があると思っています笑
「目標、能力、それに時間。全ての条件を踏まえた上で現実的で無理がない」(ワールドトリガー14巻)
こちらも地味なシーンです笑
B級ランク戦でボロ負けしたオサムがなんとか強くなろうと試行錯誤するのですが、木虎にそんなのはおこがましい、間違った努力は時間の無駄だと言います。
じゃあどうすればいいんだというオサムは木虎に頭を下げてお願いし、現状でベストに近い戦法を伝授してもらったときの発言です。
これも仕事や人生でも通ずるものがある感慨深いシーンでした。
まとめ
今回は僕の大好きなワールドトリガーの3rdシーズンが始まったということで、ワートリの紹介と僕の好きなシーンを説明させていただきました。
僕の好きなシーンの紹介でワートリがどんなマンガかちょっとでも分かっていただけると嬉しいです。
アニメはまた土曜日に放送予定です!
深夜放送ですが僕は頑張って起きて観ようと思っています!
ではまた!