NordVPNとExpressVPNをセキュリティ機能で比較|キルスイッチ・ノーログ監査・独自プロトコルの違い

どうもこんにちは。香港駐在中の黒ねずみです。

VPNの比較というと料金や速度に目が行きがちですが、毎日使うものだからこそ「安全面でどこまで任せられるか」も大事です。今回は人気の高いNordVPNとExpressVPNの2社を、キルスイッチ・ノーログ方針の監査・独自プロトコル・返金保証といったセキュリティと安心感の観点で比べてみます。

なお、機能名や監査の内容は各社の公式サイトで公表されている範囲で書いています。料金やキャンペーンは時期によって変わるため、契約前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

比較の前提:セキュリティで見るべき4つのポイント

  • キルスイッチ:VPNが切れたときに通信を止めて、素の回線で通信してしまうのを防げるか
  • ノーログ方針の第三者監査:「ログを残さない」という主張を外部の監査法人が確認しているか
  • 独自プロトコル:速度と安全性を両立する仕組みがあるか
  • 返金保証と同時接続数:合わなかったときに解約できるか、家族の端末までカバーできるか

2社の特徴を比較

項目NordVPNExpressVPN
独自プロトコルNordLynx(WireGuardをベースにした独自プロトコル)Lightway(速度と再接続の早さを重視した独自プロトコル)
キルスイッチありNetwork Lock(VPNが切れたときに通信を遮断)
ノーログの監査PwC・Deloitteによる監査を複数回受けたと公表PwC・KPMG・Cure53などによる監査を受けたと公表
同時接続数1アカウントで10台までプランにより10台または14台まで
返金保証30日間30日間(公式サイトから直接契約した初回利用者が対象)

表は各社が公式に打ち出している内容に絞っています。どちらも「ノーログ方針を第三者に確認してもらっている」という点は共通で、大手VPNとしての信頼性には大きな差はない、というのが私の印象です。

それぞれの強みと向いている人

ExpressVPN:RAMだけで動くサーバー構成を前面に打ち出していて、「サーバーにデータが残らない」点を重視する人には分かりやすい選択肢です。同時接続数の多いプランもあります。ただし、アプリストア経由で契約した場合は公式の30日返金保証の対象外になる点には注意が必要です。

NordVPN:NordLynxによる接続の速さに加えて、広告や危険なサイトをブロックする「脅威対策(Threat Protection)」など、VPN以外のセキュリティ機能がまとまっているのが特徴です。監査を複数回受けていることを公表している点も安心材料です。

海外在住者の目線で選ぶならどっち?

香港から日本のサービスを毎日使う身としては、「切れたときに素の回線で通信しない(キルスイッチ)」「速度が落ちにくい」「長く使える価格」の3点がいちばん効いてきます。どちらもキルスイッチと高速な独自プロトコルを備えていますが、10台までカバーできて、セキュリティ機能がまとまっている分、日常使いでの扱いやすさはNordVPNに分があると感じています。

  • 使う前にキルスイッチがオンになっているか必ず確認する
  • 返金保証の期間内に、実際に使いたいサイトやアプリで試す
  • 長期プランは更新時の料金を事前に確認しておく

まとめ:安心して長く使うならNordVPNがおすすめ

ExpressVPNも十分に信頼できるサービスですが、セキュリティ機能のまとまり、監査の実績、10台まで使える同時接続数、30日間の返金保証をあわせて考えると、海外在住者が最初に選ぶならNordVPNがいちばん堅実だと思います。

まずは返金保証の期間内に、ご自身の環境で試してみてください。最新の料金・キャンペーンはNordVPNの公式サイトでご確認ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です