そんなに英語得意じゃなかった僕がTOEICオンラインテストでリスニング88.8%正解した話

どうもこんにちは。黒ねずみです。

中学生から英語を勉強し始めて20年。全く喋れないし書けないし聞き取れなかった僕ですがなんとかTOEIC840点を取ることが出来ました。

昨年から始まったオンラインテストで取ったのですが時間が半分になっている以外はだいたい紙のTOEICと同じです。

どちらかというとリスニングの方が得意で440点はリスニングで取っています。正答率でいうと約88.8%。

今日はどのようにしてこの点数が取れたか書いていきます。

もちろん聞く量を増やしたというのはありますが僕の場合、ちょっとやり方を変えるだけでめっちゃ点数が伸びました。

もともとの点数

だいたいいつも300点ちょっとでした。いつものパターンとしてはこんな感じ。

part1
おお、簡単だわ…………………最後ちょっとだけ微妙かな?まあほとんど合ってるだろ。

part2
だいたい分かる。ちゃんと最初聴いておけば何を訪ねているのかわかる…………….あれ、聞き取れなかった。これは捨てて次だ。あれ、これもわからない…………..後半早いな。うーん。半分ちょっとは合ってる…….かな?

part3
基本的な戦略は音声が流れる前に問題文と読んでっと。よし。けっこう答えられた。あ、次の問題全部読めなかった。聞きながら見るか。あれ、うまく聞き取れない。次も。その次も……………..!!!あーこれ………..だめだな。

part4
次こそ気合を入れ直そう。ここで立て直すぞ。でもpart3で出来ないのにできるのか?あーやっぱりできない。うーん…………やっぱだめだな笑

こんな感じでした。

先読みをやめました

問題はやはりpart3、4。正直4割程度しか解けていないはず。どうするか。

そもそもなんで聞き取れないんだろうと考えたときにふと思ったのが、特に英語を勉強するようになってからですがリスニングでどんな単語を言っているのかは聞き取れてることが多いんですよね。

でもどんな会話をしているか理解できない。これなんで??

ちゃんと聞こうとしていないってことか………………??聞くことに集中した方がいいのかも。

先読みは誰でもやってるテクニックなのでこれを変えるのはないだろうと思って練習のときも毎回やっていましたが、これやめてみました。

問題文は全く読まず、まっさらな状態でリスニングを全部聞く。そのあと問題文を読んでひとつずつ解く。

おお……..聞き取れるぞ!初めてやったときでさえ正答率が7割くらいに一気に上がりました。

この戦法で気をつけたのは音声を聞きながらその場を絵でイメージすることです。だいたい多いのが家の物が壊れたので修理の依頼をするとか、博物館の館内放送とかだと思いますが、どんな状況なのかをできるだけ具体的にイメージすると音声が流れ終わった後、文字は覚えていなくてもその場の状況や誰がどう動いたかは意外と覚えています。

よく先読みする意義として、どのような状況かを予め予測しておくというのがありますが、part3、4共に話し手が自分が何者か最初に名乗ることが多いのでそれを聴いた瞬間にどんな状況なのかはだいたい予想がつきます。

これを何度か練習することでpart3、4はほぼ確実に回答することができるようになりました。

むしろ難しかったのはpart2

part2は問題文に記載が何もなく文章自体も短いため一度聞き逃すとリカバリー出来ません。

ですので一番難しかったのはpart2でした。たぶんここで正答率8割いかず他のところでカバーして88.8%の正答率だったと思います。

まあ取り敢えず840点取れたのでもうTOEICは受けませんがもしリスニングで苦戦してる方がいらっしゃったらぜひ参考にしてください。

ではまた!

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