サザンオールスターズのベーシスト・関口和之さん(70)が代表取締役を務める音楽関連会社「のほほん」が、東京国税局から約5億8000万円の申告漏れを指摘されたと報じられました。2026年10月4日には、会社と関口さんが謝罪の声明を発表しています。複数の報道をもとに、判明している事実と会社側の説明を整理します。
報道された申告漏れの概要
スポーツ報知やライブドアニュースなどによると、関口さんが代表を務める「のほほん」は、東京国税局の調査で約5億8000万円の申告漏れを指摘されました。会社は4日、公式サイトで声明を出し、謝罪しています。スポーツニッポン(Infoseekニュース配信)は声明の全文を掲載しており、関口さんがメンバーやファンに「面目ない」と謝罪したと伝えています。
会社側の説明:2021年9月期の損失計上をめぐる指摘
報道によると、会社側は今回の申告漏れが2021年9月期に計上した損失の扱いに関するものだと説明しています。会社は国税当局の判断を受け入れ、追徴税額(過少申告加算税を含む)はすべて納付済みとしています。追徴の総額は約5300万円と報じられています。
また会社は、複数年にわたる所得隠しや申告漏れの事実はないこと、隠蔽・仮装に対して課される重加算税は課されていないことも説明したと伝えられています。いずれも会社側の説明であり、第三者による検証結果ではない点には留意が必要です。
税理士との契約終了と所属事務所のコメント
会社側の説明では、問題となった取引は当時の税理士から適法な取引として提案されたものだったとされ、今回の件を受けて、その税理士および事務所との契約を終了したといいます。一方、サザンオールスターズの所属事務所アミューズも「関口和之に関する報道について、ファンの皆様や関係者の皆様にご心配をおかけしたことをお詫びいたします」という趣旨のコメントを出したと報じられています。スポーツ報知の見出しでは、関口さんの「二度とこのようなことのないよう努めてまいります」という言葉が紹介されています。
今後の注目点とまとめ
現時点で報じられている範囲では、申告漏れは国税当局に指摘され、すでに納税が完了したとされています。今後の音楽活動への影響については、現時点で公式な発表は確認できていません。税務上の指摘と、悪質な不正があったかどうかは別の問題であり、報道を冷静に見ていく必要があります。新たな動きがあれば、続報を確認のうえ追記します。
参考:スポーツ報知(Yahoo!ニュース配信)、スポーツニッポン(Infoseekニュース配信)、ライブドアニュース、dメニューニュース