スマホでVPNは必要?常時オンのメリット・デメリットとバッテリー・通信量の注意点

どうもこんにちは。香港駐在中の黒ねずみです。

VPNというとパソコンで使うイメージがあるかもしれませんが、実際に毎日いちばん使うのはスマホという人も多いと思います。私も香港ではスマホのVPNを入れっぱなしにしています。今回は「スマホでVPNを使うメリット・デメリット」に絞って、常時オンにするときの注意点も含めてまとめます。

スマホでVPNを使う3つのメリット

  • 外出先のフリーWi-Fiでも通信を暗号化できる:カフェ・空港・ホテルのWi-Fiは、誰が管理しているか分からないこともあります。VPNを通せば、同じネットワーク上の第三者に通信内容をのぞかれるリスクを減らせます
  • 移動中もずっと守られる:自宅のWi-Fiとモバイル回線を行き来しても、VPNアプリを自動接続にしておけば切り替えのたびに設定し直す必要がありません
  • 海外から日本のサービスを使いやすくなる:日本のサーバーに接続することで、海外からはアクセスしにくい日本のサイトを使いやすくなる場合があります

特にスマホは、パソコンよりも「知らないWi-Fiにつなぐ回数」が多いので、VPNの恩恵を受けやすい端末だといえます。

スマホでVPNを使うデメリットと注意点

  • バッテリーの消費が増えることがある:暗号化の処理が入るため、環境によっては電池の減りが早く感じることがあります
  • 通信量がわずかに増える:暗号化のための情報が加わるぶん、データ量が少し増えます。ギガが少ないプランの人は気にしておくと安心です
  • 速度が落ちることがある:遠いサーバーや混雑したサーバーにつなぐと、表示が遅くなる場合があります
  • 一部のアプリがVPNを検知して使えないことがある:銀行や決済のアプリなどは、VPN経由のアクセスを制限している場合があります。使えないときは一時的にVPNを切るか、そのアプリだけVPNを通さない設定(スプリットトンネリングなど、対応しているアプリの場合)を検討しましょう
  • サービスの利用規約を確認する:動画配信サービスなどは、利用規約で地域外からの視聴やVPNの利用を制限していることがあります

いちばん避けたいのは「無料VPNアプリ」の安易なインストール

アプリストアには無料をうたうVPNアプリがたくさんありますが、運営会社がはっきりしないものや、収益の仕組みが分からないものには注意が必要です。VPNはスマホの通信をすべて預ける仕組みなので、運営者が信頼できなければ、かえってプライバシーを危険にさらすことになりかねません。

  • 運営会社と所在地が明記されているか
  • ノーログ方針を掲げ、第三者の監査を受けているか
  • キルスイッチ(VPNが切れたら通信を止める機能)があるか
  • アプリの更新が継続されているか

スマホでVPNを快適に使うコツ

  • 自動接続をオンにして、知らないWi-Fiにつないだときも自動で守られるようにする
  • 速度が気になるときは、なるべく近い国や混雑していないサーバーを選ぶ
  • VPNで使えないアプリがあれば、そのアプリだけ例外にする設定を活用する
  • バッテリーが気になるときは、自宅など安全なWi-Fiでは手動で切るなど使い分ける

まとめ:スマホのVPNは信頼できるサービスを選べばメリットが大きい

バッテリーや速度の面で多少のデメリットはありますが、フリーWi-Fiでの安全性や、海外から日本のサービスを使いやすくなる点を考えると、スマホでもVPNを使う価値は十分にあります。大事なのは、運営が信頼できるサービスを選ぶことです。

私が使っているNordVPNは、ノーログ方針について外部の監査を受けていることを公表していて、スマホアプリも使いやすく、1つのアカウントで10台まで接続できます。30日間の返金保証もあるので、まずはスマホで試してみるのがおすすめです。最新の料金はNordVPNの公式サイトでご確認ください。

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