どうもこんにちは。黒ねずみです。
今年の3月にETF投資を初めて約8ヶ月。
ずっと買い増しを続けて妻と合わせて約1000万円になりましたが、今回初めて売却をしました。
初めて売却って今更なにを……………って感じだと思いますが僕にとっては買い付けるよりも勇気が必要でした笑
今回は①僕がなぜETFを売却したのか、②売ったときの値動きと手取り、この2つについて書いていこうと思います!
なぜETFを売却したか
まずなぜETFを売却したかというと、シンプルに利回りが悪かったからです。
僕は13種類のETFを保有しており、全ての税引き後分配金利回りは2.94%(あんまり高くない……………..)。
その中でも足を引っ張っているのは1631のETFです。
この1631は国内の銀行を組み入れているETFです。
↓以下を見るとメガ3行が1/3近くとなっています。
個人的に国内銀行の株価が上がっていくイメージは湧きませんが、特にメガ3行は配当金を安定的に高く出すような政策をとっています。
なのでこのETFも安定的に分配金を出してくれるかなあと思って買い漁ったんですが…………………
完全に失敗でした。
詳しくは↓以下の記事を見ていただきたいのですが、昨年10%を超えていた分配金利回りが激減……………….
しかも分配金が年1回しか出ないので、失敗した後のリカバリーが効きにくいです。
そんな中で特定口座で保有していた一部に益が出ている状態だったので売り払うことにしました。
売ったときの値動きと手取り
僕は1631の価格が8,030円のときに70口売却しました。
だいたい1万円ちょっとプラスの状況だったですかね。
もう全部売りたいから成り行きで売るかーということで、成り行きを入力。
すると………………………….売却完了!
よし、売れた。
ただ価格はなんと8,030円→8,000円に下落していました。
ほほう。70口くらいでこんなに下がってしまうのか。
確かにほとんど出来高ないもんな。
改めて売るのって難しいなあと思いました。
そして売却後に手元に入ってきたお金は……………………
557,280円!
こちら特定口座なので源泉徴収1,840円が引かれています。
なるほど。特定口座なら手元に入ってくる時点で税金がちゃんと引かれるのか。
ちなみに購入時に支払った金額は手数料込みで
550,038円!
ということで7,242円のプラスで終了。
おおう。なんだよこれ。なんとも言えない感じ。
まあマイナスじゃないし分配金も少なかったけど一応もらってるし、いいか…………………!!!
まとめ
はい、ということで今回は投資初心者の僕がドキドキしながら行ったETFの売却の流れについて書いていきました。
今回売った1631のETFは普段の出来高も小さかったので、70口売っただけでも価格に影響が出てしまうということは勉強になりました。
あと税金も即座に引かれるんだなあと。分配金は税金が引かれたものが入ってきますが、売却益は確定申告しないと行けないのか?とも思っていたので。
ちょっとシブい感じになってしまいましたが、とりあえず損が出なくて良かったと思います。
ではまた!