JACリクルートメントを使って企業とカジュアル面談をしました

どうもこんにちは。黒ねずみです。

いま転職活動中です。

先日エージェントの方からある企業を紹介され、その企業とカジュアル面談をすることになりました。

カジュアル面談は正式な選考プロセスではないですが、求人を出している企業の方と直接話しができるので、不明点を解消したり、逆に自分のことをある程度判断される材料になると思います。

今回はJACリクルートメント経由でカジュアル面談を実施するまでのプロセスと、感想について書いていこうと思います。

転職活動をされている方はぜひ参考にしてください。

JACリクルートメントとのこれまでのやりとりはこちらで記事にしていますので、良ければぜひ御覧ください。

カジュアル面談設定までのプロセス

今回はこちらの記事の続きになります。

その後の大まかな流れは以下のとおりです。

STEP.1
エージェントが職務経歴書を求人企業に送付
エージェントが職務経歴書を求人企業に送付します。カジュアル面談では細かい書式など細部までは見てくれず、そのまま送付されてしまうので作成段階で誤字脱字などないかしっかり確認したほうが良さそうです。
STEP.2
エージェントがZOOMをセッティング
エージェントがZOOMのセッティングをしてくれます。IDとパスワードを僕と求人企業双方に送ってくれます。こちらでやることは何もありません。
STEP.3
エージェントの方と事前のすり合わせ
カジュアル面談前にえージェントと事前のすり合わせを行います。
STEP.4
ZOOMでカジュアル面談
求人企業と実際にカジュアル面談します。
STEP.5
エージェントにフィードバック
カジュアル面談の内容をエージェントにフィードバックします。求人企業もフィードバックしているようです。

僕が感じたポイントを一つずつ説明していきます。

エージェントが職務経歴書を求人企業に送付

エージェントを介して、自分で作成した職務経歴書を求人企業に送付します。

ここで僕は、エージェントの考えとして「正式な選考プロセスではないから手間を掛けずに求人企業へ送ってしまいたい」と思っているのでは?と感じました。

いちおう僕のところでも作成段階で細かく確認しましたが、ほぼ手直しなく求人企業に職務経歴書が送られました。

まあ正式な選考プロセスではないんですが、求人企業としても採用すべきかどうか判断するためにカジュアル面談を行っているので、ここで与える印象は大事だと個人的には思います。

ここで提出する職務経歴書が適当だったらその時点で採用する気なくなりますよね?

でもエージェントの方も忙しいですからさっさと処理したい気持ちも理解できます。

こちらから提出する書類には自分で100%責任を持ち、エージェント任せにしない。ことが重要と感じました。

エージェントがZOOMミーティングをセッティング

こちらは特にコメントすることはありません。

メールでZOOMのURL、ID、パスワードを受け取るだけです。

当日までにZOOMが使用できるように準備しておきましょう。

カジュアル面談前にエージェントと事前のすり合わせ

主に面談相手のプロフィールや面談でどんなことを聞けばよいか、どんな振る舞いをすればよいか教えてくれます。

正式な選考プロセスではないので基本的にはリラックスして聞きたいこと、不安なことは何でも聞いてくださいとアドバイスされます。

どんな感じでカジュアル面談を終わればよいか聞いたところ、「今後エージェントと相談してまた連絡します。」と答えて終われば良いとのことでしたが、もしカジュアル面談を通して選考に進みたいのであればその旨伝えてください、ということも併せて言われました。

ZOOMでカジュアル面談

こちらが今回のキモになります。

僕がポイントだと思ったのは以下。

  • エージェントは参加しない
  • 最初にカジュアル面談の目的を明確にしておく
  • 事前に喋ること、質問することを決めておく。特に迷っている点は明確にしておく
  • 面接だと思って臨む

まずエージェントの方は参加しません。

ZOOM面談が始まるといきなり初対面の企業の方と1対1になるのでけっこう緊張します。時間も1時間で比較的長いです。

また人にもよると思いますが、いきなり「なにか聞きたいことありますか?」なんて質問されたりします。

困っていても誰もリードしてくれる人はいないので、そこは覚悟して臨みましょう。

また面談の最初に、このカジュアル面談の目的を自分からはっきり示しておくことが良いかと感じました。

今回の場合だと当初エージェントからカジュアル面談を勧められるときは、「転職において不安に感じていることは率直に聞けばいいと思います」と言われていました。

ですが実際に面談に臨むと企業の方は会社の説明をする場だと思っており、面談最初はお互いに「この面談の趣旨は何だ?」と探り合う空気がありました。

ある程度エージェントに仕切っておいてほしいと思いつつも、そんなことは求人企業には関係ないし、しっかりしないと自分のイメージを悪くしてしまうだけなので面談全体を自分でコントロールするつもりで臨みましょう。

最後の面接だと思って臨むというのは、言葉のとおりです。

企業の方の時間をもらっている以上、普通に考えて採りたい人材だと思われなければ面接にも進めないと思うのでエージェントの言う通り軽い気持ちで参加しないようにしましょう。

今回僕が相手企業からされた質問はざっくり以下になります。

  • どうして転職活動をしているのか?
  • 今の会社の何が駄目なのか?
  • 当社の考える営業スタイルはこんな感じで、こんな人がうまくいくと思う。それについてどう思うか?

最後のひとつはなかなか難しい質問だったかなと思います。

どう思うか?と聞かれてどう答えるのが正解なんですかね?笑

とまあこんな感じで時には趣味とかの話もしつつカジュアル面談は進んでいきました。

最後に面談相手の方から、今回の面談内容はエージェントの方にもある程度フィードバックする。またカジュアル面談したかったら連絡してほしいし、選考に進みたかったら言ってください。と言われ終わりました。

今回僕からは、このまま選考に進みたいです。とは言いませんでした。

フィードバック

最後にカジュアル面談で感じたことなどをエージェントにフィードバックして終了です。

おそらく求人企業の僕に対する印象なども言える範囲でフィードバックもらえると思います。

現時点では来ていません。

まとめ

今回はカジュアル面談のプロセスについて書きました。

感想としては「受けてよかった」と思っています。

会社の制度などを知れることはもちろんですが実際に働いている方と接することで会社の雰囲気やより具体的な人間関係なども聞くことが出来、非常に参考になりました。

けっこうブイブイ言わせてる雰囲気のある方で正直言うと僕はあまり得意なタイプではないかな?とは思いました。

この会社の選考に進むかどうかはもう少し考えて決めたいと思います(たぶん受けないと思います)。

転職活動をしている方はぜひ参考にしてください。

ではまた!

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